フロアコーティング施工の思いがけないトラブルとは?

ご自宅の床材にフロアコーティングを施工すると決まれば、誰でも仕上がりが気になります。どんなピカピカな床になるのだろうとか、お掃除はこれからどのくらい楽になるのか、なんて想像すると胸がワクワクして高鳴るものです。こうなってしまうと、仕上がりの方にばかり意識が行ってしまう可能性もありますね。

でも、施工の際にも危険はいっぱいあるのです。その危険にうっかり巻き込まれてしまったりしたら、本来であれば受けることの無い被害などのトラブルにも遭いかねません。

せっかくフロアコーティング、楽しみが半減してしまいますね。そんな目に合わないため、トラブルや被害の可能性を知っておいて、事前に防止措置を講じておきましょう。

施工直後だけでなく数年後に現れる不具合も知っておこう

フロアコーティングに起こりがちなトラブルと聞くと、施工中のトラブルを想像しますね。例えば、施工中に床材を傷つけてしまったとか、機材を運搬中に部屋の壁にぶつけてしまって、傷を付けられてしまったというところから、コーティング剤によるトラブルなど、想像できることではないでしょうか。でも、こうした施工の際に起こる問題だけではないのです。フロアコーティングの施工が終わって、数年経ってみたら不具合が発生したというトラブルも起きているのです。

こうした問題は、知っておかないと後で、不安に思うこともあります。ですから、事前に知っておいて損はありません。まず、施工後に数年経過してからでも起きる不具合としてよくあるのは、フロアコーティング自体の剥がれや破損です。原因としてあげられるのは、床材自体のゆがみや劣化を影響とするものがあります。また、それ以外にも災害によって破損する場合もあります。こうした避けられない問題のほかにも、例えば異常気象、なかなか温度の下がらない熱帯夜が続く真夏の時期などは、温度が上がったまましばらく、昼も夜も暑いままということが続きますよね。人体にも良くないこの状況は、もちろんフロアコーティングにも悪影響を与えます。

一定の温度に対しての耐久性を持つフロアコーティングですが、暑いままの温度がしばらく続くということは、それだけコーティング剤にも負荷がかかっていることになります。こうした暑いままの気温に耐性が無いと、コーティング剤は変形してしまいます。これが、劣化の原因につながることがあるのです。これは暑さだけでなく、寒さに関しても言えることです。

こうした温度変化だけでなく、コーティング剤の塗布の際に村のある塗り方をしたことが原因として、破損するといったケースもあります。このように、様々な状況を原因としてフロアコーティングの劣化や破損など、トラブルは起きる可能性があるものなのです。

施工後の使い方によっては無償で修理してもらえない場合も?

フロアコーティング自体は、傷や汚れから床材を守るために施工されているものとはいえ、鉄壁の防御力を持っているわけではありませんし、コーティング自体にも耐性がある訳ですから、劣化や破損も起こり得ます。

ですが、劣化や破損は長年によるものだけではありません。使い方を一歩誤ると、どうしてこうなったのかと言わざるを得ないトラブルにもつながりかねないのです。ご存知の通り、フロアコーティングは種類が幅広くあるため、その種類別によって、掃除の仕方が少しずつ違います。こうしたメンテナンスの方法は、施工を受けた後に業者から説明を受ける場合がほとんどです。本来は、こうしたメンテナンス方法までを説明することが施工に含まれているといっても過言ではありません。

またメンテナンス方法の説明の際に、こうした問題が発生したら連絡くださいとか、こうした問題は自主管理によるものです、などという説明も併せて受けることになります。この部分は忘れず聞いてください。場合によってはメモをして保存してください。これが、将来発生したトラブルを補償してもらえるか否かの大切なポイントになるからです。

施工後は、フロアコーティングのメンテナンスを自分で行わなければなりません。これが日々の美しさを保つためにも大切なところだといえます。しかし、忘れがちになったり掃除をおろそかにしたり、施工後数年経つと、業者に言われていたことをすっかり忘れてしまいますよね。そんなことを原因として、使い方が粗雑だったり、間違ったお手入れ方法を繰り返していたことでトラブルが発生した場合、これを業者に問い合わせたところで、無償で修理してもらうことはできないのです。

業者が無償で修理できるのは、決められた決まり事を履行していたにもかかわらず不測の事態が発生した場合です。ですから、使い方を間違えて起きてしまったトラブルは無償での修理ができないものと考えるべきなのです。

施工当日は近隣へのケアや業者の駐車場確保も念頭に!

こうしたフロアコーティング施工自体に関係するトラブルだけが問題ではありません。不具合はその他にも存在しているのです。

例えば、フロアコーティングの施工には、コーティング剤の刺激臭が存在します。例え臭いが少ないものといっても、臭いは必ず発生します。この臭いや騒音というのは、自分が考えるよりも意外と厄介なものなのです。施工の際には業者から、あまり臭いはしませんよとか、騒音は抑えて施工しますといった説明を受けることとなるでしょう。しかし、臭いや騒音というのは自分が思っているよりも、ずっと他人には大きく感じるものなのです。ですから、施工を受けることとなれば、必ず近隣へ一言ご挨拶をしておくことをオススメします。

どうせすぐ終わることだしとか、近隣は普段、日中居ないし大丈夫なんて自己判断してしまうと、後で嫌な思いをすることにもつながります。というのも、フロアコーティングの施工に関する不具合で意外と多いものは、こうした近隣が関連するものなのです。そして当事者が必ずいうことは、ちょっとのことだし、いつも近隣は不在の方が多いから大丈夫だと思っていたということです。臭いは、少ないといってもにおいに敏感な方の場合は、すぐに気づきます。

ましてや小動物をペットにしているご家庭では、ペットの健康を害してしまうおしれもあるのです。また騒音にしても同じことが言えます。騒音は、当事者には意外と気付きにくいところなのですが、周囲には想像以上に大きく聞こえていたりします。自己判断で決めてはいけません。ちょっとのことだしと決めつけるのも良くありません。事前にご挨拶しておけば、仕方ないと理解してもらえることも、少しの手間を省いたために、後で常識知らずなどと陰口をたたかれるのも悲しいことです。

また、施工業者は機材を搬入するため、車両で運搬しますから、こうした業者の車両が駐車できるスペースを確保することも忘れずに行いましょう。どうせ業者が考えることだと、違法駐車させてしまうと、これもやはり近隣と揉めるルのきっかけになりかねないのです。

まとめ

フロアコーティングに起こりがちなトラブルについて御理解いただけたのではないでしょうか。トラブルと聞くと何だかよい気がしないから、目をそむけたくなるという気持ちも分かります。しかし、起きてしまっているのも事実なのです。

自分がこうしたトラブルの当事者にならないためには、事前に把握しておくべきポイントがいくつかありました。それを愚直に履行することで、トラブルを防止することができるのですから、臆することなくやってみることをオススメします。こうしたことで安心してフロアコーティングを楽しむことにもつながるのではないでしょうか。

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