フロアコーティングはサンプルで実際に確認しておこう

フロアコーティングでは、実際に施工する前に、コーティング剤のサンプルを確認することができます。これは実際に肌触りといった感覚を感じるだけでなく、床材に塗布した際にどんな仕上がりになるのかを想像するためにもとても大切です。そして、こうした製品を確認することで、実際に施工した後、その部屋に合うかどうかを把握することもできます。

実際にサンプル品を確認する場合に注意するべきポイントや、どんな点を確認した方が良いのかなど、詳しく調べてみました。これからフロアコーティングをお考えの方は、是非ご参考にしてみませんか。

まずはサンプルで耐傷性を確かめよう

フロアコーティングは、熱や衝撃、摩擦や、水といった様々な衝撃に対しての耐久性があるものです。ですから逆に、一度施工してしまったら、しばらくはそのまま変更することができない、ということでもあるのです。もし、工事を終わらせて仕上がりを見てから、もっとこうすればよかった、業者もアドバイスをしてくれれば!なんて思っても取り返しはつきません。そのため、施工前にコーティング剤など、細かな部分においてもしっかりとした吟味する必要があるという訳です。

しかし、フロアコーティングといわれても、例えば初めてコーティングする方ならば、全体像のイメージもつきませんよね。なにより、使ってみなければどんな良さがあるのか、どんな感触なのか、耐久性についても分からないことでしょう。

こうした場合でも大丈夫です。大抵の業者では、サンプルを準備してくれています。これは、自分で触れて確かめることができます。そのため、どの程度のテンションに対応できるのか、いわゆる耐傷性がどの程度かを自分の力で確かめることができるものなのです。

こうしたサービスを利用することで、手触りや感触だけでなく、どの程度傷に耐性があるか、実際に試してみましょう。例えば、自宅で床材に傷がつく出来事として考えられるものは、家具などを引きずった場合ですね。それ以外にもスリッパが日常的に擦れたりすることでも摩擦傷が生じます。それだけではありません。ペットの爪や、子供のおもちゃ、あとは、ペンや本などを落としてしまったという場合にも、床材への衝撃になる可能性があります。こうした日常生活の中で起こりうる衝撃を、サンプル品で試してみると良いのです。試してみることで、フロアコーティングが、どういった性質に弱く、どんな衝撃に対応できるのか、把握することができ、実際にその種類のコーティング剤を使用した場合でも、長持ちさせる秘訣を身につけることだってできるというわけです。

実際にどれぐらい傷がつかないのか確認しよう

サンプルを手にして、まず感触を感じたなら、次には様々な物を落として検証をしてみましょう。例えば、立った状態の自分の手元から、お箸やスプーンといった日常的に使うものを落としてみると良いでしょう。その際には、周辺に間違って落としてしまって、不測の傷をつけないために、また落として割れてしまうようなものを使わないようにといった配慮についても忘れないようにしましょう。

落として確認してみると言いましたが、実は意外と、床材につく傷は、誤って物を落としてしまった場合に受ける衝撃が一番大きいといわれています。わざと落とした場合ではないから、それほど力がこもっていないので、大きな衝撃に感じないかもしれません。しかし、一点に向かって全ての衝撃が集まるため、物を落とすという行動は、実のところ床材にはかなりの衝撃なのです。

それに、落としてしまうという行為は、気を付けていても、意外とやってしまいますよね。小さなお子さんがいるご家庭なら、尚のことではないでしょうか。気が付かないうちに、子供が紙コップを落としたとか、おもちゃを落としたとかよくあることです。その時には気が付かなかったけれど、あとから、その落とした場所には衝撃の痕跡が残っていたりしますよね。あの痕跡を見つけたら、何だかがっかりしてしまいます。

こうした衝撃に対応できるのか、サンプル品を使って試してみることをオススメしたいのです。そうしますと、どういったことにフロアコーティングの耐久性があるのか、把握することができます。傷は、熱といった温度によっても異なります。それだけではありません。スリッパの擦った摩擦や、ペットの爪、また意外と見落としがちな擦り傷なのですが、掃除機といったものでも傷がつくこともあります。これについても、どの程度の耐久性があるのか、実際に試してみましょう。スリッパを擦るのが難しい場合には、代用になるようなモノで試してみると良いです。

傷だけでなく部屋全体の仕上がりイメージも考えよう

フロアコーティングに関して、気を付けなければならないポイントに、耐久性と併せてイメージするというものがあります。そのため、コーティングのサンプルを手にしたら、全体のイメージを想像してみることが大切です。フロアコーティングには、そもそも光沢の強いもの、光沢はあまりないけれど床材自体の美しさをしっかり表現できるものなど、その種類によって特徴は様々に異なります。

見た目、光沢が強いものだと美しさをひとしおに感じることができるため、とても魅力的に見えて、ついつい選択しがちです。しかし、あまり光沢があり過ぎても日常生活に馴染めませんし、この場にいるからこそ、その光沢が映えていることを理解しておきましょう。

また、お子さんやペットがいるご家庭の場合には、光沢もさることながら滑りやすさというのも気になるところでしょう。あまり滑りやすいと、足元を取られてしまって、不測の怪我にもつながりかねません。また、台所や洗面所などの水回りに使用する場合は、耐水性の高いものを使用する方が適しています。コーティングは基本的に、どれもある程度の耐水性があります。しかし、製品によっては薬剤との相性があり、合わない薬品が混入していた場合にははがれたり、溶けてしまうといった問題にもつながりかねないのです。

こうしたことを考慮すれば、どのシーンに合わせたフロアコーティングを行うべきなのか、部屋ごとに相性というものがでてきます。施工を行う場合には、部屋の用途や頻度を考慮しなければなりませんが、それと加えて部屋全体の印象にも合わせる必要があります。華々しいインテリアを配置した部屋に、シックなイメージを感じさせるコーティングでは、イメージがちぐはぐになってしまっています。また落ち着いた印象の部屋に反射率の高い光沢のあるフロアコーティングを施してしまうのも、様子が悪いです。

このように、フロアコーティングを行う場合には、用途や雰囲気など、総合的に相性を検討する必要があります。

まとめ

フロアコーティングには、部屋の用途や雰囲気に合わせたコーティング剤を選ぶことがポイントになります。こうしたことに配慮して選択すれば、部屋に合わせた耐久性を持つことができますし、美しさを維持することができることからも、満足のいく施工を受けることも可能です。

施工前に、事前にこうしたことを検討しておけば、実際に業者との打ち合わせの際にも困ることも減り、楽しんでフロアコーティングを選択することにもつながりますよ。

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