フロアコーティングの安全性について知っておこう

フロアコーティングは、見た目の美しさが一番イメージしがちですよね。床材の保護ですから、それは当たり前のことだとおっしゃる方も多いでしょう。

もちろん仕上がりの美しさは、とても大切ですが、それ以外にも見落としてはならない大切なポイントがあります。

それが、安全性です。フロアコーティングは、コーディング剤を塗布して行う施工です。そのコーディング剤の安全性は生活する側の人間にとっては見落としてはならないものではないでしょうか。

では、どんなところに注意するべきなのか、フロアコーティングを選ぶ場合の注意点について調べてみました。

コーティング材は国土交通省の定めた安全材料を選ぼう

フロアコーティングを選ぶとき、まず何を基準に選んでいるでしょうか。やはり仕上がりの状態は気になりますよね。見た目の美しさ、そして肌触り。またお掃除の方法なども気になるでしょうか。それから、衝撃に対してどの程度の耐性があるのかということも気になることでしょう。

それ以外に、安全基準を満たしているかということを見落としてはいませんか。安全性というのは、日常の中で隠れているため、意外と見落としがちなところですよね。でも、実は一番忘れてはならない大切なところでもあります。フロアコーティングを選ぶ場合に、何故安全性が関係あるのかと思われる方もおられるかもしれませんね。安全性について挙げる前に、フロアコーティングのコーディング剤について少し説明しましょう。

コーディング剤は基本的には化学成分が含有されています。そして、全てが国産ではありません。むしろ海外製品が多く混ざっている場合も多いと思ってください。海外の化学成分については、日本の基準とは異なります。そのため、施工の際に発生した臭いなど、日本人には合わない場合もあります。本来であれば、国の安全基準を満たしたものでなければ出回らないのですが、海外の製品の仕上がりの美しさを重用することで、こうした安全基準をかいくぐる製品がないとは言えないのが現状でもあるからです。

こうなってくると、不安ですよね。何も知らないで施工を依頼したら、安全基準を確かめていなかったなんてことにも為りかねないのかと疑心暗鬼になりがちですね。本来的には、業者もこうした成分が含有していないコーディング剤を選んでいます。でも、絶対の見落としが無いとは言えません。

ですから、自分で把握することが大切です。安全性の高い、国の安全基準を満たしたコーディング剤を使用しているのか、業者と相談する際に忘れず確認する。こうしたちょっとしたことを忘れないだけで、その後の安全性がかなり違ってくることもあります。

喘息やアレルギーがあっても大丈夫なの?

フロアコーティングを施工する場合に、気になることといえば、その安全性としてアレルギーや喘息といった疾患を起こしてしまわないかということもありますよね。

お子さんやご家族にアレルギー疾患をお持ちの方がいる場合、また喘息など呼吸器系に少し弱いという方の場合には、他の人であれば気が付かないようなレベルでも発症してしまうということもあります。そして厄介なことに一度発症してしまうと、アレルギー疾患も喘息もなかなか慣れるまで苦しいですし、適用できない場合にはそこで暮らすこともできなくなってしまいます。

こうした症状に適用するコーディング剤であるかという安全性に関して、施工を受けるフロアコーティングの選択はとても大切です。まず、施工を受ける前に業者としっかりと打ち合わせる必要があります。ほんの少しでもアレルギー疾患に刺激を与える可能性がある場合には、できればこうした成分を含有するコーディング剤の使用は避けるべきでしょう。また、施工にかかる期間も、通常よりも長めに設定する等、刺激臭が人体に入らないような措置を講じるべきです。この際に一番大切なことは、コーディング剤に含有された成分をしっかりと把握することです。

コーディング剤によっては、こうしたアレルギー疾患や喘息などの呼吸器系に弱い方でも、発症リスクの低い成分のものもあるのです。そして、成分の含有に関してだけではなく、業者側との綿密な打ち合わせによって、万が一の場合でも、塗り直しなどのメンテナンスが可能かどうかを把握しておくことが大切です。ちょっとのことだし、とか、期間がたてば大丈夫だろうと安易に考えていると、健康を害する大きな障害になりかねないのです。

ですから、こうしたことを忘れずしっかりと把握すること、そうすることでアレルギー疾患や喘息などの疾患を持つ方でも安心して暮らすことのできるフロアコーティングを選択することだって可能なのです。

安全性を重視するならガラスコーティングを選ぼう

では、安全性の高い、誰でも安心して暮らすことのできるフロアコーティングというものは何なのか、どういったものがオススメとして挙げられるかということになりますと、ここはやはりガラスコーティングが宜しいでしょう。もちろん、他のコーティング剤が全部駄目だということではありません。

しかし、その中でもより安全性が高く、また耐久性もあるということであればガラスコーティングがオススメできます。その理由としては、まずガラスコーティングは、刺激性の高い成分が少ないというところにあります。ガラスコーティング剤は、刺激性の高い成分が少ないため、ペットや小さなお子さんがいる家庭での使用が推奨されているコーディング剤です。そして、アレルギー疾患や喘息を保有する方も、比較的、発症リスクが少ないといわれているものでもあります。

ガラスコーティングは、その美しさもオススメの理由です。光沢が適度にありながら、滑りづらさも兼ね備えていますので、足元が不安な方でも歩きやすいコーディング剤でもあるのです。近年は更に改良が進められていることもあり、更に刺激が少ないガラスコーティング剤も出回っています。

また、ガラスコーティング剤はそのお手入れも楽です。水や薬品に対しての耐久性がある程度あるため、お掃除の際に、水が駄目とかこの洗剤が駄目というリスクがありません。このお手入れ方法というのは意外と面倒なものですよね。安全性も耐久性もあるガラスコーティング剤は、誰にもおすすめできるフロアコーティングといえるのです。どの成分が含有された薬品に弱いのか、いちいち覚えていられないというのが本音ではないでしょうか。

家にある洗剤を使ったら、コーディング剤がはがれたという場合には、うんざりしてしまいますが、だからといって誰かのせいにもできない。もちろん業者から説明は受けていたけど、覚えていない。こうした事例は結構あることでしょう。ガラスコーティング剤は、耐久性があるので、こうしたことでコーディング剤がはがれるという心配も少ないのです。

まとめ

フロアコーティングの安全性を見落とすと、後で痛い思いをしてしまいます。でも、意外と見落としてしまいがちなところでもあるのです。ですから、事前に把握しておくこと、そして実際にフロアコーティングを行う場合に、少し思い出して業者との打ち合わせの際に話しておくこと、大きなことは何も必要ありません。たったこれだけのことで、仕上がりだけでなく安全性にも満足したフロアコーティングを受けることができます。

これを知った貴方は、ただフロアコーティングを受ける方よりも、一歩お得にそして安全にフロアコーティングの施工を受けることができる方になれるのかもしれませんよ。

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