フロアコーティング作業の流れについて

フロアコーティングを依頼した後、当日までに依頼者側が行う準備はあるのでしょうか、またその準備や問題点はどういったことなのでしょうか。当日作業が行われるまではどういった点に注意をして行動した方が良いのでしょうか。コーティング作業の流れを事前に把握していれば、作業の際に発生しがちな様々なトラブルも未然に防ぐ事が可能です。作業の施工を決める前に一度、参考にしてみてください。

作業前までの準備

初めてフロアコーティングを行うという人なら、施工について不安に感じる事も多くあるかと思います。業者に依頼を行う施行は、どんな類であっても事前の業者選びと、しっかりとした予備知識が必要となります。後々トラブルとなって大きな損失をしないように自分自身の心掛けが大事です。まずは口コミやホームぺージをチェックし、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。業者選びをすると、後は殆ど業者が行ってくれますが、依頼者が行わなければならない準備もあります。施行当日は直ぐに作業が始まり時間は殆どありません。事前準備をしっかりとしておく事で、施工後の仕上がり具合も良い結果をもたらします。

準備の1つ目はしっかり掃除を行う事。1日でも部屋の中には埃やゴミが発生します。なるべく施行の前日までに行いましょう。コーティング剤と床の間に、ゴミや埃が入り込んでしまうと、仕上がりにも影響します。窓部は、塵や埃が溜まりやすいサッシ部分も丁寧に掃除しておくと、作業がスムーズに進み仕上がりにもいい影響を与えます。またコーティングを行う部屋の家具や荷物を全て移動させておきましょう。全て業者が移動してくれるというケースもありますが、移動サービスの有無や料金は会社毎で異なりますので、事前に確認を取るようにしましょう。

また、電気や水道を作業時に使用する可能性もあるので、特に入居前に施工を希望されている人は、使用できるようにしておく必要があります。施行は一日かかるので、当日にどこに移動しておくかも考えておきましょう。ペットや小さなお子さんがいる家庭は、どこで待機をしておくかが特に大きな課題となります。当日に焦らず、スムーズに工事が進むよう、事前の準備が何より大事なのです。

作業当日の流れ

フロアコーティング作業当日の流れをご紹介します。事前に理解しておくと安心して依頼もできますし、業者による不自然な行為も直ぐに発見できます。業者が来れば直ぐに依頼者立会いのもとフローリングのチェックが行われます。キズやヘコミ具合、コーティングができる状態であるのかを確認します。立会いには依頼者もキズやヘコミの箇所をしっかりと確認し、後々トラブルにならないよう写真を撮っておくなどの対処をしておきましょう。大体立会いは20分から30分程度で終了するかと思います。

次に壁や家具への保護テープ貼りや、移動できる物を移動します。業者が移動する場合には、家具を置いておく場所が必要となりますので、予め確保しておくようにしましょう。施行中は依頼者は別の部屋で待機するか、場所を移す事になります。当日はスムーズに移動できるように、移動場所を予め決めておくようにしましょう。またペットを飼っている場合であれば、施行途中の部屋には絶対に入っていかないよう注意が必要です。業者は家具の移動後、フローリングに塗布されているワックスや保護材を剥離する作業に移ります。この剥離作業が上手くいかなければ塗膜剤が密着しないので、大変重要な作業となります。剥離をしない業者は選ばないようにして下さい。

剥離作業後は掃除とフローリングのキズの補修をします。掃除後は専用の下地剤を塗布し、十分乾燥させます。乾燥後にコーティング塗膜剤を塗布、塗布後に再び乾燥し、最後に依頼者への説明と立会いが行われます。大体半日程度で工事は終了しますが、コーティング施行はコーティング塗布よりも掃除や下地塗布といった事前作業に時間を割いています。この事前作業が、コーティングの仕上がりに大きな影響を及ぼすのです。 

トラブル防止のために、必ず立ち合おう

フロアコーティングの作業自体は、簡単な作業であるため非常に短時間で終了します。しかし作業にトラブルは付きものです。料金が発生するものですから、トラブルはなるべく避けたいものです。施行当日に最も重要視しておきたいのが、作業の立ち合いについてです。立会いの有無は業者と相談しなければなりませんし、作業立会いが不要な業者もあるようですが、後のトラブルを回避するためにも、立会いが可能な業者を選んだ方が無難です。立会いの時間は30分もかからないですが、その間に注意しておかなければならない点がいくつかあります。例えば施行前から存在していたキズやヘコミなどを全てチェックし、同時に業者にも確認をしてもらいます。

お互いに、施行前の状態を把握しておくのです。次に、壁や家電などにコーティング剤が付かないよう保護テープを貼ります。特に大切な物がある場合は、業者に対して事前に説明をするようにしておきましょう。作業の立会いが済めば、依頼者は一旦別の部屋か外に退避します。コーティングの種類によっても異なりますが、殆どのコーティングは一日あれば終了します。数時間程度乾燥させ、換気を済ませば、直ぐに入室が可能となります。その日のうちに家具類を部屋に移動させる事は可能ですが、塗布したてのコーティングは完全に乾くまでに数日かかる事があります。

これはコーティング方法にもよります。キズやヘコミをつくらないように、家具の移動には細心の注意を払うようにして下さい。また、施工後にキズ等を発見した場合には、証拠として写真に撮っておく事をおすすめします。トラブルを回避するには、業者に任せっきりという姿勢を止め、進んで施行に参加するような感覚を持った方が良さそうですね。

まとめ

フロアコーティングの業者によっては、事前準備から作業までの全て負担してくれる業者も多く存在しますが、作業前に行う事前準備を発注側などの個人に任せている業者も存在します。また水道や電気などの準備も後回しにしがちです。しかし、こうした事前準備は重要となるため、作業前の確認は怠らないように注意をしましょう。当日は、スムーズに作業が進むように、事前に施工の流れを把握しておくことも忘れないようにしましょう。

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